五十肩のメカニズム検証 TOP → 五十肩の検査と病名 五十肩の検査

五十肩の検査

五十肩かどうかを調べるには検査をしなくてはなりません。五十肩の検査には、「運動機能検査」「画像検査」「局所麻酔の注射」「識別診断」などを用いて行われます。

肩を動かし、その動きを見る運動分析なども行います。肩の関節の動きを調べるために、腕を動かす検査を行います。検査は「前(屈曲)、横(外転)、後(伸展)、外(外施)、内(内施)」などの5方向を行います。

そしてそれぞれの角度をきちんと記録していきます。この記録というのは診察の基本となる、とても大切なものです。

その後、画像検査が行われます。しかし五十肩による肩の異常というのはエックス線写真には写りません。エックス線写真を撮ることは、五十肩以外の病気ではないかどうかを調べる役目もあります。

最近はMRI検査も行われることがありますし、超音波で検査を行うこともあります。しかし画像検査というのは補助的な診断方法になります。

感染症やリウマチなどが原因ではないかどうかを調べるために、血液検査なども行われます。また炎症を起こしているかどうかを調べるために局部麻酔を打つこともあります。局部麻酔をして痛みが治れば、麻酔をした箇所の炎症が原因で五十肩になっているということが分かるのです。

五十肩は様々な場所が引き金となって起こる病気なので、厳密に場所を特定するための局部麻酔は有効な方法と言えるでしょう。これだけの検査を行うと、この時点で肩関節の異常がある程度限定することが出来ます。

しかし肩の炎症だけ癒着がおきていない病気でも、診断法や治療法は五十肩とほぼ変わりありません。よって一か月で治った場合は五十肩ではない、よく似た病気と勘違いしていたということになります。

※五十肩の治療に関しては必ず医者に相談し、正しい治療を受けてください。


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