五十肩のメカニズム検証 TOP → 五十肩の検査と病名 肩変形性関節症

肩変形性関節症

肩変形性関節症とは肩関節自体の軟骨がすり減って、変形と炎症を起こす病気です。何らかの原因で関節の軟骨がすり減り、それを修復しようとしますが正常な状態まで修復することが出来ず、周辺に負担がかかってしまいます。そのために関節内に水が溜まってしまうのです。

その原因は2つに分けることが出来ます。1つ目は力学的負荷です。力学的要素によって関節軟骨に変化が生じて関節症を引き起こします。こちらは体重が急激に増えたりしたときに起こりやすいといわれています。

2つめは遺伝的要因です。その名前の通り、遺伝によって軟骨の耐久性が減ってくることが原因です。この場合は肩以外でも、膝や足関節や指などにも症状が出てきます。

膝関節は階段を降りる時に、体重の7倍の力が加わといわれています。そして股関節は立っていると、体重の4〜5倍の力が加わるともいわれているのです。

そのため中年以上の太った人の膝や股関節には負担がかかりやすいのです。またある職業についている人達も、肩変形性関節症になりやすいとされています。力士やピアニスト、野球選手などは職業上負担がかかりやすいので、肩変形性関節症になりやすいのです。

初期の頃は座っている状態から立ち上がった時や歩き始めなどに痛むようになります。進行すると階段を下りる際に痛みが増してきて、膝が腫れて水が溜まるようになります。そのため膝を曲げ伸ばしする際にも痛みを伴うようになり、運動をするとゴリゴリとして雑音がなるようになります。

治療方法は、患部をカイロなどで温めて血行を良くすることが有効とされています。お風呂の湯船にゆっくりと浸かるようにして、その後柔軟体操を行うといいといわれています。なお、痛みが酷い場合は消炎鎮痛剤などを使用します。

※肩変形性関節症の治療に関しては必ず医者に相談し、正しい治療を受けてください。


五十肩の検査と病名


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