五十肩のメカニズム検証 TOP → 五十肩の治療と予防 関節鏡視下受動術

関節鏡視下受動術

関節腔内に癒着が起こって開口障害が発生している場合などに、関節鏡視下剥離授動術が行われることがあります。内視鏡(この場合は関節鏡)を使って関節の中の癒着を剥がし、関節の動きをよくする手術を試みるのも1つの選択肢と言えます。

全身麻酔をかけた上で、肩の前と後ろそれぞれに7mm程度の孔を開けて、そこから手術器具を挿入します。生理食塩水をいれて関節を膨らませ、癒着をはがすなどして手術を進めます。費用は約7万円〜10万円になります。

関節鏡視下受動術は癒着がないかどうかをはっきりさせてから行われます。手術の時間は約1時間ほどになりますが、手術後は感染などを防ぐためにしばらくの間入院が必要になります。

この手術を行う目的には以下のようなことがあります。

◆生理食塩水を入れて関節を膨らませ、癒着を剥がす
関節は意外と大きいのですが、五十肩で関節包が収縮してしまうと小さくなってしまいます。そのため作業をしやすくするために、生理食塩水を大量に入れて関節を膨らませてから、癒着した部分を剥がしていくのです。

◆固くつっぱった靭帯があれば切り離す

◆腱板の滑らかな動きを妨げるような骨の突起があれば削り取る

◆全身麻酔がさめる前に徒手矯正を行う

麻酔が効いていて痛みを感じない間に腕を動かして、肩関節を動きやすくします。これらのどれを行うかによって手術の時間というのは違ってきますが、それほど時間のかかる手術ではありません。

※関節鏡視下受動術に関しては必ず医者に相談し、正しい治療を受けてください。


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