五十肩のメカニズム検証 TOP → 病院での治療 神経ブロック療法

神経ブロック療法

神経ブロックというのは、痛みの原因となる知覚神経線維や運動神経線維、交感神経線維の異常な緊張や興奮を取り除いて、その神経が支配している領域の痛みを断ち切る治療方法になります。簡単に言いますと、神経ブロック療法というのは神経に局所麻酔を注射する治療法のことをいいます。

麻酔をすることによってその部分の神経が感じる部分を麻痺させて、痛みを感じにくくする方法になります。この療法を一度行うと、1日〜長くて1週間ほどの効果を期待することが出来ます。

痛みが麻痺している間は腕を自由に動かすことが出来るので、強張ってしまっている筋肉を解す効果もあります。日帰りで簡単に行うことが可能ですが、難しい注射になるので麻酔のベテラン医師がいる病院に行くことをお勧めします。

ブロック療法にも様々なものがありますが、主なブロック療法を紹介します。

◆神経根ブロック
神経根ブロックはX線で透視しながら、炎症を起こしている神経根のみに注射をする方法です。

◆硬膜外ブロック
硬膜外ブロックは脊髄の外側にある硬膜外膣に、局所麻酔とステロイドホルモンを混ぜた薬剤を注射する方法です。神経根ブロックは痛んだ神経根だけをブロックし、硬膜外ブロックは痛んだ神経根以外の神経根にも作用しますので一回だけで効果がある方もいます。しかし数回行っても効果があまり出ない方もいます。

神経ブロック療法は注射なので、ある程度の痛みは伴います。しかし想像しているよりは痛みは少なく、針を刺す部分に麻酔による痛み止めを行うのであまり痛みを感じることはありません。

※神経ブロック療法に関しては必ず医者に相談し、正しい治療を受けてください。


病院での治療