五十肩のメカニズム検証 TOP → 病院での治療 手術方法

手術方法

手術方法には下記のような方法があります。

◆関節鏡視下受動術
普段は胃に入れる内視鏡を用いて関節の中の炎症の癒着をはがし、関節の可動領域を広げる手術です。こちらの手術では神経を取り扱うために全身麻酔が用いられます。手術の内容は以下になります。

・生理食塩水を注入し癒着を剥離する
・つっぱた靱帯があれば切断する
・骨棘があれば削る
・麻酔下で肩を動かして拘縮を改善させる

関節鏡視下受動術は手術時間が約1時間ほどの短時間で終わります。また入院期間も5日以内と、比較的早く終わるというメリットがあります。

◆肩峰下除圧術
肩の前と後ろを石灰し、肩の骨を切除する手術です。腱盤の場所が開くことが出来るので圧迫がなくなり、痛みが治まる方法になります。肩を切開して骨を切除し、五十肩の痛みの原因となっている腱板の動きを良くするための手術になります。これをすることによって痛みが早く治まるようになります。しかし約1週間ほど入院しなくてはなりません。

五十肩などの手術は根気よく、ゆっくりと治療と運動を行うことで完治する病気なので、痛みが酷すぎて眠れないなど重症でない場合や、短期間での治療を望まない場合は手術をする可能性は低いといえます。また手術は五十肩の症状を緩和してリハビリを行いやすくするためのものなので、手術のみで完全に治すということは出来ません。

手術を行うかどうかは医師とよく相談して考えた上で選択するようにしましょう。手術を行うには全身麻酔をかける必要があるので、心臓病や糖尿病の肩は手術を受けられない場合もあります。

※五十肩の手術方法に関しては必ず医者に相談し、正しい治療を受けてください。


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